こんにちは♪
やしまグループ、ブログ担当の山根です。
立春から数えて210日目ということで「二百十日」と呼ぶそうです。
この頃はちょうど稲が開花・結実する大事な時期ですが、
台風の来襲する季節でもあり、農作物が被害にあうことが多く、
昔から農家では厄日とか荒れ日と呼ばれ、
ひとつの目安として警戒を呼び掛けたそうです。 又、二百十日前後に農作物を風雨の被害から守る為、
各地で風鎮めの儀式や祭りが行われているそうなのですが
…あまり聞いた事はないですね。
私だけかな?地域によるのでしょうか?
さて、今日の本題は、振袖のコーディネート(半衿の選び方)について
少し考えてみようかと思います。
●ピンク色の振袖
●落ち着いた金がメインカラーの袋帯
●若草色に刺繍が入った重ね衿
●水色の帯揚
●青緑の帯〆
を固定して、半衿だけを変えて印象をみてみますね。
皆様も、自分が着るんだったら(家族が着るんだったら)
…とイメージしながらお付き合い下さいね。
こちらのトルソーで検証しま~す
コーディネートは岩国店スタッフ藤村が担当しました。
①まずは、白の半衿です。
すっきりとした印象、清楚で落ち着いたイメージになります。
顔に一番近いパーツに白をもってくると、顔色も明るくなりますし間違いがないですよね。
②白地に金の唐草模様が入った半衿です。
少し衿元がうるさく感じるかも知れません。
(窮屈そうに見えるのは、半衿の差し込み具合があまい所為ですよ。
帯の色とリンクしているので、着物や帯との相性は悪くないと思いますが、
この半衿を使うなら、重ね衿をはっきりした色に変えた方がいいように思います。
赤とか、振袖の柄に使われている濃い目の紫系にすると衿元がはっきりしてキレイですよ。
③赤にしっかり刺繍が施されたボリュームのある半衿。
引き締め感と華やかさが出て、艶っぽさを感じられるコーディネートになりますね。
この半衿を合わせる場合は、帯揚を赤に変えた方がバランスが良さそうです。
④続きまして、白にダイヤのラインと小さな薔薇で左右で違う刺繍が入った面白い半衿です。
ポップな雰囲気が出て、まとまりもいいしカワイイと思いますよ。
もう少しポップさをプラスして、帯揚を絞りタイプでないものでドット柄や格子柄にすると、
さらにかわいいでしょうね。
皆様はどの半衿を合わせたコーディネートがお好みだったでしょうか?
色んなコーディネートを試して、お気に入りを発見して下さいね。
成人式に華やぎを添える振袖選びは、やしま各店にお任せ下さい。
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山根
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